【足首の捻挫 とりあえず冷やしておけば治るだなんて思っていませんよね?】
桜の見頃は終えましたが、ここ神楽坂は今日も観光客でいっぱいでした(^^)
とはいってもまだ桜は目にすることがありますね。
見とれて歩いていると、、グキッ!あちゃーしまったー足を捻ってしまったー!
どうしよう、、週末は大事な食事会があるのに、こんな風に足を引きずって参加する訳には行かないしなんとかならないものかな・・・
当院でもよくこのような方が駆け込んで来る事が少なくありません。
先日も運動中に足を捻ってしまった方が来院されましたので、こんな時治療をするとどんな変化が起きるのか
許可を頂き治療の効果を動画で撮らせて頂きました。
この患者様は
・1週間前に水上スキー中に右足首を捻ってしまった
・大丈夫だろうと思い、放っておいたらだんだん痛みが増してきた
・明日が大会本番のため、なんとか動けるようにしてほしい
という状態でした。
ちなみに水上スキーとはコレのこと↓↓体が地面すれすれに・・汗
来院した時の歩き方がコチラです。(痛めたのは右足首です)
痛みのせいで歩くスピードが遅く、体重をしっかりかけることが出来てないのが分かりますね。
時間も経っていたので、腫れは落ち着いていたのですが
痛みをかばう動きが、足首の正常な動きを妨げていました。
そこで、足首もそうですが足首以外の痛みをかばっている部分の調整をして再び歩いてもらった様子がコチラです
歩くスピードも通常通りになり、不安感や痛みはほぼなくなりました。
この後、悪化防止の為にテーピングを施し翌日はいつも通りのパフォーマンスを発揮する事が出来たそうです。
ちなみに受傷直後のアイシングはほとんどの場合で有効ですし、積極的に行いたい処置です!
足首の捻挫は日常でもおこりうるおこりうることですので、痛めてしまった場合は出来るだけ早く治療に行く事をお勧めします。
中でも慢性的な症状でお悩みの方には、過去に痛めた箇所をしっかりと治さないで放置していることが多いです。
出来るだけ早い治療にこしたことはありませんが、思い当たる理由がないのに身体が辛い。。
そのような方は、痛めているところだけでなく、痛みを引き起こしている原因=症状の黒幕が潜んでいるかもしれませんよ。
羽毛田整骨院では、痛いところだけに触れるという対処的なアプローチだけでなく(それで良くなるケースもありますが)
なぜ痛くなってしまったのかという原因を探し出し、本当に必要な治療と日常生活での気をつける習慣作りを提案しております。
なかなか症状が改善しない、根本的に身体を整えたい、早く痛みを取り除きたいという方には何かお役に立てると思います。
急な捻挫には、アイシングなどで冷やし炎症を抑えること+症状の黒幕治療が必要ですよ?
というお話でした!!
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