ギックリ腰の秘密


こんにちは、高田です。

 

今回は、ギックリ腰の秘密について

 

お伝えしていこうと思います。

 

 

皆さんは、ギックリ腰と聞いて

 

何をイメージしますか?

 

 

 

 

あまりの痛さに”一体何が起こった?”と

 

不安と恐怖が襲いかかってきます。

 

一番楽な姿勢を探しますが、

 

中々見つかりません。

 

そんな時、対処方法を知っておけば

 

焦ることなく対処することが可能です。

 

では、ギックリ腰の秘密についてと

 

その対処方法をご説明していきます。

 

 

 

<そもそもギックリ腰とは?>

ギックリ腰には、急に激痛を感じるものから、

 

少しづつ痛みが強くなるもの、

 

ゆっくり歩ける程度のもの、

 

少し動いただけで激痛がはしるもの、

 

身動きが出来ないものまで幅広くあります。

 

正式名称は急性腰痛症と言います。

 

腰痛には急性腰痛と慢性腰痛があります。

 

世界各国の腰痛診療ガイドラインでは、

 

発症後の期間によって分類しています。

 

腰痛は3種類に分類されます。

①急性腰痛〜発症後6週間未満の腰痛

 

②亜急性腰痛〜発症後6週間〜12週間(3カ月)未満の腰痛

 

③慢性腰痛〜発症後12週間(3カ月)以上持続している腰痛

 

 

ギックリ腰と呼ばれるのは①、②の場合です。

 

*症状の種類、痛みの強さ、痛い部位は無関係です。

 

 

 

<原因を知る>

 どんなに耐えがたい激痛でも、

 

原因が分かっているのと、

 

分かってるいないのでは、

 

不安や恐怖の度合いが違います。

 

どんなに痛くても冷静に対処するためには、

 

ギックリ腰の原因について知ることが大切です。

 

 

重量物を持った時、

 

咳やくしゃみをした時など、

 

ギックリ腰になるタイミングは人それぞれ。

 

 

・咳、くしゃみ

 

・重量物を持った時

 

・寝返りをした時

 

・無理な姿勢をした時

 

・中腰の姿勢が続いた時

 

・階段を昇った時など、

 

多々ありますが、これらは、ギックリ腰の

 

原因ではなく、単なるきっかけに過ぎません。

 

ギックリ腰は、いきなりギックリ腰に

 

なるものではありません。

 

もうすでに、ギックリ腰になる状態で

 

準備してあったのです。

 

時限式の爆弾がセットされ、爆発する瞬間を

 

待っているようなものです。

 

その電源が、咳やくしゃみだった

 

ということです。

 

 

 

<例えるなら。>

最後の一滴で、いっぱいに溜まったコップの水が

 

溢れるように、最後の一滴が、たまたま

 

物を持ち上げた瞬間だったにすぎません。

 

物を持ったり、咳くしゃみをするたびに

 

ギックリ腰になっては大変です。

 

 

 

<ギックリ腰に対する考えの違い>

ほとんどの腰痛の原因は未だに

 

不明ということになっています。

 

原因が不明といっても全く見当が

 

つかないということでは無いはずです。

 

今まで腰痛の大きな原因とされてきた

 

椎間板ヘルニアや椎間板の変性が、

 

腰痛とは無関係ということが証明

 

されています。

 

これにより、レントゲンやMRIなどの画像診断では

 

写らないものが腰痛に関係している

 

ということになります。

 

ここで言う「画像には写らないもの」とは、

 

精神的、心理的ストレスのことです。

 

あまりピンとこないかもしれませんが、

 

ストレスで胃が痛くなった経験がある方は、

 

痛くなる部位が胃ではなく腰になったと

 

イメージすれば理解しやすいでしょう。

 

そこで、ギックリ腰になったら、

 

痛くなった瞬間の動作に注目するのではなく、

 

痛くなるまでの期間、つまり、ギックリ腰の

 

潜伏期間の心理状態に注目してほしいです。

 

 

仕事や家庭、身のまわりの出来事や環境の変化、

 

プレッシャーや心配ごとなどを思い出してみると

 

心あたりがあるかもしれません。

 

 

毎年同じ時期にギックリ腰になる人は

 

毎年同じ時期に同じようなストレスを

 

抱えてはいないだろうか?

 

 

ここでお伝えしたいことは、一旦、

 

腰という体の問題から離れて、

 

少し視点を変えてほしいということだ。

 

腰を構成している部品の一部が壊れたり、

 

腰痛ウイルスに感染したから腰が

 

痛くなるわけではありません。

 

どんなに強烈なギックリ腰でも腰椎が破損した訳でも、

 

筋肉が断裂した訳でもありません。

 

ギックリ腰は何の痕跡も残さずに去っていきます。

 

 

 

<治ゆ期間>

ギックリ腰を発症後3カ月未満の腰痛と

 

しましたが、実は、そのほとんどは

 

発症後2週間〜1ヶ月以内に自然に回復します。

 

 

ここで注目してほしいのが、

 

自然治癒という言葉です。

 

ギックリ腰になったからといって

 

特別に何かをする必要もありません。

 

すり傷ができたとしても自然と血が止まり、

 

やがて、かさぶたができ、数日後に治るのと同じように、

 

自分の体が自然に治してくれます。

 

 

 

<特に注意が必要な症状>

ギックリ腰の症状は痛みの程度の軽いものから

 

強いものまで様々です。

 

ひどい時には身動きもとれない状態が続きます。

 

また、徐々に痛みが強くなるものから、

 

急激に痛みの走るもの、

 

吐き気や発熱、腹痛を伴うものもあります。

 

実は、腰痛には放っておくと危険な腰痛と

 

いうものが存在します。

 

 

全腰痛患者の1〜5%というごく少数ですが、

 

命を脅かしたり、緊急手術が必要なものが

 

存在します。

 

危険な腰痛の可能性がある症状を

 

レッドフラッグと言います。

 

いわゆる危険信号です。

 

レッドフラッグとは。。。

・悪性腫瘍(がん)

 

・脊椎感染症

 

・馬尾症候群

 

・椎体圧迫骨折

 

・強直性脊椎炎

 

などの可能性がある危険なサインです。

 

 

主な症状に

 

安静にしても痛みが軽減しない(安静時痛)

 

楽な姿勢がない、発熱が続く、

 

原因不明の体重減少 などがあります。

 

腰が痛くなったら先ずはレッドフラッグの有無を

 

チェックすることが大切です。

 

危険な病気の可能性を無くして安心することも

 

重要な治療のひとつと考えましょう。

 

レッドフラッグについては

 

危険な腰痛の症状と腰痛になったらチェックすべき5つの原因という記事に

 

詳しく説明してあるので参考にしてください。

 
 
 
 
<行くなら病院or整骨院?> 

ギックリ腰になったら病院に行くべきか?

 

整骨院に行くべきか?

 

と言われたら病院に「行くべき」です。

 

理由は、整骨院では、画像診断が

 

出来ないからです。

 

病院に通院するかしないかは別として、

 

危険な腰痛の可能性が無いことを

 

確認するために行くべきです。

 

痛くて病院に行けない状態でも、

 

まずはレッドフラッグの有無を

 

チェックしましょう。

 

そして、いくつか当てはまるようなら、

 

なるだけ早く病院に行くことをお勧めします。

 

病院の診察の結果、

 

「骨に異常はありません」

 

「上手く付き合ってください」

 

「しばらくは安静にしてください」

 

「心配ありません」

 

このようなことを言われたら、危険な腰痛ではななく、

 

自然に回復する安全な腰痛ということになります。

 

ちなみに、病院では薬を使う薬物療法だけではなく、

 

保存療法もあるが、効果には個人差があります。

 

病院で異常が無いと分かれば、

 

マッサージだけの整骨院や治療院ではなく

 

しっかり治療を行なっている整骨院や治療院に

 

行くのもいいと思います。

 

 

*豆知識*

・牽引は腰痛や神経根症状に対して効果は無いです。

 

・腰部コルセットやサポートベルトが急性腰痛の治療に

 

有効だという科学的根拠も無いです。

 

・慢性腰痛に対するトリガーポイント注射の有効性は不明確で

 

特に急性腰痛に関する科学的根拠はほぼ無いです。

 

・ENS(経皮的神経電気刺激:低周波治療器)が急性腰痛患者に

 

有効だという科学的根拠も無いです。

 

ギックリ腰の治療は整骨院、治療院によって全く

 

違います。みんなこれが効果があると思って

 

治療していると思います。

 

ですのでどこが、正解とか

 

間違ってるなど、ありません。

 

どこも患者様のことを思って

 

試行錯誤しながら

 

治療していると思います。

 

 

もちろんですが当院もしっかり治療を

 

行なっています。

 

鍼は痛みを取る上で非常に即効性が

 

高いと言われています。

 

<セルフケア>

〜読書療法〜

なじみのない言葉かもしれませんが、読書療法とは、

 

腰痛に関する本や小冊子などを読んで

 

正しい知識を身につけるということです。

 

ギックリ腰についての正しい情報を得れば、

 

必要以上に不安になることはありません。

 

不安や恐怖をあおるTV番組や本もありますが、

 

そういったものには気をつけましょう。

 

健康になるどころか、不安や恐怖が症状を

 

更に悪化させることもあります。

 

 

 

<安静にし過ぎない!>

急性腰痛にとっては長期間の安静臥床(安静に寝ている)よりも、

 

痛みの許す範囲内で徐々に日常生活に戻る方が

 

効果的と言われています。

 

4日以上の安静臥床は筋力低下を招くため

 

急性腰痛の治療としてはあんまり

 

お勧め出来ません。

 

”ギックリ腰には安静が第一”この言葉は、

 

痛くて身動きがとれない人、つまり、

 

安静にせざるをえない人以外には

 

言わないように注意しましょう。

 

優しさから出た言葉が、逆にギックリ腰の

 

回復を遅らせる結果になってしまうからです。

 

 

 

<冷やすor温める、どちらがいい?>

冷やすというのは、一時的に体の感覚を鈍くします。

 

痛いという感覚を一時的にストップさせることは

 

できるかもしれませんが、それ自体に治す力はありません。

 

温めるというのは、血行を良くしたり、筋肉の緊張を

 

和らげます。

 

血行が良くなるときに、一時的に痛みが増すことも

 

ありますが、自然治癒力を高めるという意味では

 

効果があるかもしれません。

 

結論としては、冷やすにしろ、温めるにしろ一時的に

 

痛みが軽減されるのであればどちらでもよいと思います。

 

 

ギックリ腰になった場合は、落ち着いて

 

無理に動かないで、痛みが落ち着くまでは

 

安静にされてください。

 

多少動けるようになったら、

 

病院に行って検査をしてもらい、

 

異常が無ければ治療にいき

 

再発防止に努めることを

 

オススメします。

 

 

 

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